「火の傷の男」はわしじゃぁないの。

呉弁が使えないので、「溺れるナイフ」調・・・💦

根拠はバラ🌹だが
まずは「マザー・カルメル」ありき。

ビッグ・マムのホールケーキアイランド編で「羊の家」のマザーはCP0との商談でガキ売り稼業50年、
海兵なら将来の「大将」「元帥」クラス
CPなら・・・とかなりの人数の「みなし子」を売りつけてきたらしい話をしている。

2年に一度、50年とすれば最低100人
孤児は「足がつかない」から諜報部員にうってつけだろ? と言っていたが、少なくともビッグ・マムは両親が持て余して「羊の家」へ捨てに来た。そのほかに本当の孤児が多数いたということだろう。

他の巻で孤児ばかりのCP予備軍が訓練施設で鍛えている場面もあった。


そこから海軍の「中将」「大将」をやや懐疑的に見ていて
その検索中に、すっかり忘れていた「火の傷の男」の記事を見かけ「黒い船」が特定条件みたいに書いてあるが、なぜだ?となった。

というより、ドレスローザで見たよ? と思い出した。

「黒い船」情報については、週刊連載を追っている読者による、1081話で「黒ひげ海賊団」が話題にしている誌面カットをあとから確認させていただいた。

単行本は現在106巻・1076話「旧友」まで

ともかくも、先に「バラ🌹」について書かないと進まない。

バラの足跡を辿りなさい

ジョイボーイが登場し、ベースは孫悟空「ハヌマン」モデルと理解し(なんだかとっても魔人ブゥ)と楽しみながら、ワノ国編までの謎解きで「歌詞はすごく大事」が身に沁みていたので、あのポピュラー曲を読んでみた。

ベートーヴェン交響曲第9番「歓喜の歌」

ネコマムシが風呂で「運命」をニャニャニャと歌ってたというのはちっとも気づかなかったが、死ぬからね?ニャニャニャ運命は私もやるけど、血管危うしだからね?

閑話休題。JOY

ドイツ語の歌詞なので、大真面目に宗教的に意訳された歌詞と、Google翻訳ではかなり違う。
見比べるとより伝わるが、直訳だと
「ハッピー、ハッピー、ヒーローのように勝利してハッピー」

Dr.くれは!こんなとこにいたんかいっ と楽しい発見もある。


それ以前から「トムズワーカーズ」と「トラファルガー・ロー」はONE PIECEの心臓部(人魚:ココロハートの海賊団)と考えていた私は、

この第9の歌詞でバラの名前:アイスバーグさんも名指しでお墨付きを確信したが、4人気づいていた「薔薇の名前」にサカズキは当然入れていなかった。

が、カルメル怪しいーと海軍に目を向けると、え、薔薇🌹が胸に。

そして首から胸にかけてのタトゥーは、一見して海軍のカモメマークのようだが、白ひげのあのユニークな「ひげ」やハンニャバルの眉毛が「下弦の月」だと知っていると、このタトゥーもたくさんの「下弦の月」であり、派手なシャツをよく見ると「桜」ドラム王国のヒルルクの桜につながる。

そうして気づくと、そもそも「Dr.くれは」もヒルルクも医者という点で最初からローと繋がっている。


トムさんは、イム様が登場するずっと前から「ホトケ」と読めるので、ココロと合わせて仏心?と、孫のチムニーまで熱水噴出孔をググり、ブラックスモークやホワイトスモークと出てくると、サンジや白猟のスモーカー、クロダイルの葉巻にも意味を見つけたくなる

どこまでも裏表なく繋がる大きなメビウスの帯
それは海流コンベア・・・と調べかけるとヘミングウェイの「海流のなかの島々」なんて候補がでて、クラックラしますw

「ビンクスの酒」も気にしてなかったけど、ホーカスポーカスの黒猫の名前だったり・・・ビッグ・マムがあんまりポーカスポーカス歌うから


キリがなくどこまでも「ひとつながり」していくので、脱線を戻す。サカズキの船

の前に、イム、おまえだ。

先が気になるので、先読みサイトみたいのをちょこちょこ覗きましたが、イム様が「ムー」と自称してるなら、それは「無」でしょう。
そしてイムは、「無為」の逆さま。


Dr.ベガパンクが最新106巻で「悪魔の実」のことを
「万物は望まれて、この世に生まれる」が、(悪魔の実)その不自然は海に嫌われるーと説明していたので、うまいなぁー!と感心してしまった。髑髏の右目に良識を見た。

イム→むい とわかっていると、サカズキは、逆さ→キズ
とピンとくるか、胸にバラで注目して「火の傷の男」候補として傷を探るか。


黒い船

724話「ローの作戦」73巻

グリーン・ビットでシーザーを受け渡す計画が狂い、ドフラミンゴが空から襲ってくる、ドレスローザ編のかなり冒頭。

乗っていたのは藤虎、能力で異例の採用となった海兵ルーキーの彼には船がないから貸したとか、そういう背景が窺える。

それでも前ページにはしっかりと、グリーン・ビットのバラ🌹


メラメラの実を手に入れたサボ

コロシアムで「ルーシー」として優勝したあと、すぐ能力には慣れず戸惑っているさまがいくつか。

なぜ、このコマを挿むかというと

ちゃんと伏線が敷かれていたから。
それで手袋をはずせないのか、と。


かなり後になって、79巻「虎と犬」793話でサカズキが五老星に「金輪際やめておくんない!」とー天竜人の傀儡ーをほのめかしつつドレスローザの一件を激怒してますが、(船・貸してまでね)と思う前に・・・文字に打つと気づくものだ。

ドレス「ローザ」
バラ🌹じゃぁないの。

残念なことに、デジタルカラー版は、これを「黒」と思うのは難しいなと思いました。
ちょうどこの巻から待ちきれなくなってモノクロ版に切り替えてて、(黒い船なら見た)と気づいたが、カラーではどんなものかと気になって重複購入。
ルフィパパのドラゴン船と比べると気づくのかな。

マリンフォード移転

先に書くつもりだった「天竜人は900年前の人質」という原稿で、それがバレるといちばん割れるのは海軍で、サカズキなんかはあぁ見えて意外と「殉じず」ちゃぶ台ひっくり返して出てしまいそう、と想像してたのが、まったく別の意味に転じました。

元帥サカズキが、ポーネグリフを隠し持つような人物なら「徹底的な正義」の好戦スタイルと思われたニューマリンフォードへの移転も、別の思惑あっての布石かと、オラわくわくすっぞ。


アフロパワー

「トキトキの実」を考えていたときに、〈時間旅行・・・〉とスピッツのカバーアルバム「おるたな」の声が流れてきたので、原田真二 時間旅行 でググると、懐かしくもそういえばアフロでした。

歌詞の内容は、マゼランの甘い吐息とか、↑に書いた下弦の月とか、もう「インペルダウン」への旅行でした。
ハンニャバルは、何度っ見てもかっこいい。

仁義なき戦い

https://www.youtube.com/watch?v=8X7udoqjOHI

「火の傷の男」はこういうところから再生するんですね、
それもまた不死鳥。


後日追記

Ode to Joy
第九とタグを足したときに気がついた。
アイスバーグさんは船大工。トムズワーカーズは全員「ダイク」つながりだったのねー